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2015年5月15日 (金)

介護者の負担軽減のために

認知症の介護は、かなり大変です。

とくに、足腰のしっかりしている患者さんは、どこかにいってしまったりと目が離せないことがしばしばです。

前回、認知症の問題行動対策について書きましたが、これを実践すると、最初のころは介護者にとって精神的負担が大きくなります。

今回は、負担軽減のための対策を書きたいと思います。


負担軽減のために、介護者は患者さんと一定の距離を取る必要があります。

いつも一緒にいると疲れてしまうため、時間・空間的に距離をおくのです。


距離を取るために、患者さんを日中預かってくれるデイサービスと、一定期間預かってくれる(宿泊あり)ショートステイがあります。

これらを単独または組み合わせて使うことによって、患者さんとの適切な距離をおくのです。


いつも一緒にいると喧嘩になるけれど、たまに会うくらいだと優しくできるってことありません?

そういうことです。


大した用事もないのに預かってもらうのに抵抗があるという方、気にしなくていいのです。

これは、介護者のための「レスパイト・ケア(wikipediaへ)」なのです。


そんなところに行ってくれないよという方、最初はちょっと大変かもしれません。

そもそも、認知症患者さんとは新しい環境を極度に嫌がる傾向があります。

ですが、何だかんだで結構行けるようになります(私の経験上、8割以上で問題ありません)。


特にデイサービスは多種多様なので、一つ目のところで相性が悪くても、いくつか体験するうちに(見学制度が大抵あります)相性のいいところが見つかります。

介護者のために、デイサービスとショートステイを活用しましょう。


ちなみに、これらのサービスを使うためには介護保険の申請が必要です(こちらも参照してみてください)。


http://kumeiin.jp/

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