コロナウイルスの感染対策について
当院におきましては、熱・咳などの症状のある方の入り口や待合室を分けております。
また、椅子や手すりなどは、アルコールや次亜塩素酸ナトリウム(ピューラックスなど)で適宜清拭しております。
水曜日の午後につきましては、完全予約制(+高血圧などのかかりつけ)となっております。
さて、コロナウイルス(インフルエンザウイルスについても)に対する感染予防として、マスクはあまり効果がないと考えられています。
WHOもそのように声明を出しています。
が、やはり我々医療者はマスクをしていますし、心理的にはマスクをしていたほうが安心です。
後述しますが、マスクを着けていることで顔に触る機会が減り、感染リスクが下がる可能性もあります。
コロナウイルスの感染経路について、飛沫感染(咳やくしゃみ)、飛沫核感染(空気感染)、接触感染が指摘されていますが、特に接触感染の率が高いと考えられています。
実際の対策として、
- 人混みを避ける(換気の悪いところ、人が密集するところなど)
- 不特定多数が触れるものを触った場合は手を洗う
- よく手洗いを行う、アルコールで消毒する
- 特に、食事前には必ず手を洗う
- 洗っていない手で顔にさらわない
などがあげられます。
繰り返しになりますが、接触感染の危険性が高いと考えられますので、汚染されているかもしれない手を、粘膜や口にもっていかないほうが良いとられます。
そのためも、食事前や帰宅したらすぐに手洗いや手指消毒をしっかり行ってください。
残念ながら、当院を含めた一般のクリニックではコロナウイルスの検査は実施できません。
コロナウイルスの感染が疑われる場合は、以下のリンクをご参照の上、行動をお願いいたします。
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